家畜人工授精師
家畜人工授精師
家畜人工授精師とは、家畜の人工授精(牛、馬、豚、めん羊、山羊など)または受精卵移植を行う仕事を専門にし、資格試験に合格した者のみが業務に就ける。農林水産省認定の国家資格。獣医師の有資格者は無条件で業務を行えるが、それ以外は、農林水産省の指定する者、あるいは都道府県が家畜の種別に行う講習会の過程を修了後、修業試験に合格しなければいけない。学科と実習からなる講習は3種類からなり、1)家畜人工授精に関して、2)家畜人工授精および家畜体内受精卵移植に関して、3)家畜人工授精ならびに家畜体内受精卵移植および家畜対外受精卵移植に関して受講する。1)〜3)とも、合格した修業試験に関わる家畜の種類についてのみ業務を行うことができ、修了・合格した講習によって、業務に関する制限がある。酪農地や養豚場では必須資格であり、実績を積んでフリーで活躍したり、JA(農協)等の職員として働くという道が拓ける。